- 今年就職活動をする(していう)カードゲーマー
- まだ、就活は先だが漠然と就活というものに不安を感じているカードゲーマー
- 7年前の就活中の自分
ブシロードの新卒採用がスタート
2020年3月1日にマイナビにてブシロードの新卒採用がスタートしました。
ヴァイスが好きだから、「将来はブシロードに入社して自分が好きな作品をヴァイスにしてやるぜ!と思っている人も中にはいるのではないでしょうか?
私は現在社会人6年目となりますが大学3年のころ「就活」というよくわからいものに押しつぶされる感覚でなんとなく不安だったのを覚えています。
特に勉強ができるわけでも友達が多いわけでもなく、バイトして毎日カードショップで遊んでいただけの学生でした。
そんな過去の自分へのメッセージと似たような状況のあなたへこの記事が届けば幸いです。
ブシロード新卒採用会社説明動画
下手な就活本より刺さる、カードゲーマーに向けられた就活コラム
いけっち店長の“おやじロック”それが人を雇うという事
「お願いします。カードショップでアルバイトでも何でも働かせてください。」
カードキングダムの池っち店長宛に届いた1通のメールからコラムは始まります。
就活をしている自分の心を代弁するような内容です。それに対する池っち店長の回答が自分の甘さを痛感させられます。
あなたが書いている事は、自分の希望ばかり です。
世の中は、自分を助けてくれるものではありません。
世の中に貢献できる人間だからこそ、生きていく事を許されているのです。
あなたを雇う事で、こちらにどのような メリットがあるのか?
わが社にとって、どんな仕事をする、どういったパーツとなる 人材なのか?
それがまったく見えてきません。
企業が人を雇う、組織が人材を求めるという事は、
「入れてあげよう」
ではなく、
「入って欲しい」
なのです。
「自分はたいしたことの無い人間だが、一生懸命働くから、どうか雇ってくれ」
縁もゆかりもない人間のお願いを、 なんで聞かんといかんのですか。
大学までは自分がお金を払って勉強するところですが、就職するときにはそれが逆になります。
企業はお金を払う。では一体あなたには何ができる?と。
初めて読んだのは高校生のころはその時は「へー。」くらいでしたが就職活動をしている時読み返して、雇う側のことなど考えたこともなかったので雇われるとはどういうことを確認させられたコラムです。
会社員とした働いている今も、給料分自分がしっかり働けているのか?となり、10年以上前のコラムですが、読む時の立場によって感じることが違ってくるのが面白いところです。
カードゲーマーのための就活講座1「夢なんていらない」
カードを複数枚使って立体的な作品に作り上げるシャドーボックス作成者の Kanju さん(⇒Twitter)のカードゲーマーのための就活講座です。
まさに、過去のカードゲームくらいしかとりえがなかった私に書かれたものであり、私もこれを読んで就活に挑みました。
「就活最強のデッキレシピ公開!」 のタイトルからもわかるように、カードゲームやシャドーボックスを実例にだして書かれているので、そこらへんの就活本なんかよりは身近な話に感じられます。
全部で10回のコラムになっていますが、1つ一つそんなに長くはなく、難しい話も出てきません。
一通り目を通しておいて損はないでしょう。
ブシロードにエントリーしてみよう!
というわけで、カードゲームと就職を取り上げた2つのコラムの紹介でした。
なんとなく就活が始まってどうすればいいかわからないという方に読んでいただけたら幸いです。
これらのコラムを読んだらまずスタートとして、ブシロードにエントリー(こちらから!)をして、会社のことを調べてみるといいでしょう。
カードゲーム以外にもプロレス、ゲーム、舞台、などあれこんなこともやってたの!?という発見があるはずです。
また、カードゲームで知り合った社会人カードゲーマーに話を聞くのもいいでしょう。
カードゲームをしていると気が付きませんが、同世代以外の人と交流を持ったり、知人がいるというのはアドバンテージです。
社会人としての知識やその人の就活体験談、運がよければそれがきっかけで就職が決まるかもしれません。
皆様の就活が良い結果になるとこを祈っています。ここまで、読んでいただきありがとうございました!
コラムの感想は直接執筆者の池っち店長やKanjuさんまで届けてあげてください!